ハローワークと転職エージェントの違い
どちらも無料で、求人の紹介から応募書類の添削までを手伝います。違いは、求人の集め方と、面接の日程の調整・年収の交渉まで任せられるかどうかです。両方に登録して使い分けられます。
| ハローワーク | 転職エージェント | |
|---|---|---|
| 運営 | 国(厚生労働省) | 国の許可を受けた民間の会社(職業紹介事業者) |
| 料金 | 無料(求人を出す会社も無料) | 無料(採用した会社が手数料を払う) |
| 求人 | 求人を出したすべての会社。地元の中小企業の求人も集まる | 手数料を払う契約をした会社だけ。ほかで公開していない求人(非公開求人)もある |
| 相談の方法 | 窓口に行って相談する(求人の検索・直接の応募はオンラインだけでもできる) | オンライン・電話で面談する(来社して面談できる会社もある) |
| 応募 | 紹介状を受け取り、面接の日時は職員が案内する | 担当者が面接の日程を調整し、年収・入社日の交渉もする |
| 失業手当の手続き | できる(住んでいる地域を担当するハローワークだけ) | できない |
| 職業訓練 | 案内を受け、申し込める | 扱っていない |
どう使い分ける?
会社を辞めて失業手当を受け取る人は、まずハローワークで手続きをしましょう。失業手当を受け取るには、ハローワークで仕事を探していることを決まった日に伝える(失業の認定を受ける)必要があるので、ハローワークにはいずれ行きます。
そのうえで、今の会社で働きながら転職先を探す人や、平日の昼に窓口に行きにくい人は、転職エージェントも使いましょう。面接の日程の調整や年収の交渉を任せられるので、働きながらでも進めやすくなります。
また、住んでいる地域の会社で働きたい人は、ハローワークの求人も確認しましょう。転職エージェントが紹介できるのは手数料の契約をした会社の求人だけなので、地元の中小企業の求人はハローワークにしかないことがあります。
失業手当を受け取りながら就職するとき
失業手当を受け取っている人が早く就職すると、再就職手当を受け取れる場合があります。ただし、自己都合で辞めた人が待期(最初の7日間)の後の1か月の間に就職するときは、ハローワークか、許可を受けた職業紹介事業者(転職エージェントなど)の紹介で就職したことが条件です。ハローワークの求人に自分で直接応募した(オンライン自主応募)場合は、この条件に当たりません。
転職エージェントで求人を探す
出典
ハローワークの内容は、ハローワークインターネットサービス「初めてご利用になる方へ」「オンライン自主応募について」の記載です。転職エージェントの内容は、転職エージェントを比較するに載せた各社の公式サイトの記載です。