はたらくお金の計算

転職で賃金は上がる?

転職した人のうち、前の会社より賃金が増えた人は40.8%、減った人は31.0%です。49歳までは増えた人のほうが多く、50歳からは減った人のほうが多くなります。

年齢増えた変わらない減った
全体40.8%25.5%31.0%
19歳以下63.6%18.2%15.4%
20〜24歳55.2%19.9%17.5%
25〜29歳49.8%25.0%23.9%
30〜34歳48.6%20.8%29.0%
35〜39歳43.5%28.1%23.9%
40〜44歳44.9%24.6%27.4%
45〜49歳41.1%28.0%30.1%
50〜54歳29.4%26.7%42.0%
55〜59歳25.5%33.0%38.9%
60〜64歳21.1%24.2%54.3%
65歳以上22.2%33.4%42.3%

前の勤め先と比べた割合です。合計が100%にならないのは、答えのなかった人を含むためです。

転職を考えるときに計算すること

  1. 年収から手取り
  2. 年収の相場(同じ年齢・業種の平均と比較)
  3. 転職で賃金が増えた人・減った人の割合(このページ)
  4. 転職後の手取り(内定の年収と比較)
  5. 退職する日と保険料
次に計算する:転職後の手取り(内定の年収と比較)

増えた人が多い年齢、減った人が多い年齢

20代では、半分ほどの人が転職で賃金を増やしています。そのうち1割以上増えた人は、20〜24歳で44.2%、25〜29歳で34.2%です。30代・40代でも、増えた人が減った人を上回ります。

一方、50歳からは減った人のほうが多くなります。そのため、50代で転職を考えるときは、転職先の年収で手取りがどう変わるかを先に確認しましょう。手取りの差は、転職後の手取りの計算で比較できます。

この数字について

厚生労働省「令和7(2025)年雇用動向調査結果の概況」の、令和7年(2025年)1年間に転職した人の数字です。前の勤め先が会社などで、調査のときに新しい勤め先にいる人を集計しています。

賃金は、本人が前の勤め先と比べて答えたものです。正社員からパートへの転職のように、働き方が変わった人も含みます。

転職を考えている人へ

転職で賃金が増えるかどうかは、求人の条件しだいです。急いで決める必要はないので、まず求人の年収を見て、今の手取りと比較しましょう。

仕事は、ハローワーク(国の無料の窓口)と転職エージェント(求人の紹介から面接の日程の調整までを無料で手伝う会社)で探せます。

出典

ほかの計算